こんにちは、岡畑興産のそめやです。
気分だけはアウトドア派!楽しそうだけどなかなか手を出せていない私です。
でも、アウトドアシューズは開発を携わることでちょっと詳しくなりつつあります。
今回は、その私がアウトドアシューズの近年の傾向と最新トレンドについてお話しさせていただきます!
どうかお付き合いくださいませ。
目次
アウトドアシューズ市場の規模や近年の傾向は?今後の予測も!
アウトドアシューズ市場は、世界的に見て安定した成長を続けています。
各種調査によると、世界のアウトドアシューズ市場は2020年代半ばで数百億米ドル規模とされ、今後も年率5~7%前後の成長が見込まれるとのこと。
日本国内でも、登山・ハイキング・キャンプといったアウトドアレジャーが定着し、市場は底堅く推移しています。
背景として大きいのが、健康志向の高まりです。
自然の中で体を動かすことが心身のリフレッシュにつながるという認識が広まり、週末に軽いトレッキングや低山登山を楽しむ方が増えています。
また、コロナ禍をきっかけにアウトドアを始めた層が一定数定着したことも、市場を下支えしています。
店頭では、従来の「本格登山向け」だけでなく、街履きにも使えるデザイン性の高いモデルがよく選ばれている傾向です。
これはハイブリッドモデル(アウトドア性能と日常使いのデザインを両立したシューズ)の需要増を示しており、アウトドアとファッションの垣根が低くなっていることが近年の特徴です。
私も普段履きとして1足アウトドアシューズを持っておりますが、山に履いていくのではなくコンクリートジャングルでもっぱら履いています。
今後の予測とアウトドアシューズ市場の展望
今後のアウトドアシューズ市場は、緩やかながらも成長が続くと予測されています。
特に注目されているのが、トレイルランニングシューズや軽量ハイキングシューズの分野。
トレイルランニングとは、舗装されていない自然道を走るアウトドアスポーツで、近年は初心者向け大会も増え、関連シューズの需要も拡大しています。
もう一つの重要な流れが、サステナビリティです。
サステナブル素材(環境負荷を抑えたリサイクル素材や植物由来素材)を使用したシューズへの関心は年々高まっており、環境配慮型モデルは今後の定番になる可能性があります。
販売現場の実感としては、「軽量で疲れにくい」「防水だが蒸れにくい」といった機能を重視するお客様が増えています。
特に、防水透湿素材(雨を防ぎつつ、内部の湿気を外に逃がす素材)を採用したモデルは、初心者からベテランまで幅広く人気が高いようです。
将来的にはアウトドア専用という枠を超え、日常生活とレジャーをシームレスにつなぐシューズが市場を牽引していくことでしょう。
技術革新とライフスタイルの変化が、アウトドアシューズ市場の成長を引き続き支えていくと思われます。
アウトドアシューズの2026年最新トレンド

2026年のアウトドアシューズ市場では、「快適性の高度化」と「汎用性の高さ」が大きなトレンドです。
店頭でも特に注目されているのが厚底ソールと高クッション設計です。
厚底ソールとは、ミッドソール(地面と足の間にある衝撃吸収層)を厚く設計した構造で、長時間歩行時の膝や足裏への負担を軽減します。
登山やハイキングだけでなく、旅行や街歩きでも疲れにくい点が人気の理由です。
さらに、防水透湿素材を使ったモデルも引き続き人気です。
防水透湿素材は「雨水は遮断しつつ、靴内の蒸れ(汗の水蒸気)は外へ逃がす素材」のことで、代表例としてゴアテックス(防水透湿素材)などが知られています。
天候変化の多い日本のアウトドア環境に適しており、購入時に重要視される方は多いです。
デザイン面では、トレイルランニングシューズ(山道を走るために開発された軽量・高グリップの靴)の技術を応用したモデルが増加。
軽量性と高いグリップ力(滑りにくさ)を備えつつ、スマートなシルエットで「いかにも登山靴」に見えない点が支持されているようです。
このような機能進化により、アウトドアシューズは本格志向から、幅広い層に選ばれる商品へと進化しているのです。
近年、日常や街履きでも活躍するアイテムへ進化!
近年の傾向でも触れましたが、アウトドアシューズはアウトドア専用からライフスタイル対応型へと役割を大きく広げています、
実際、店頭でも「山でも使うが、普段も履きたい」という声が非常に増えています。
この背景には、機能性とデザイン性が同時に進化している点があります。
例えば、グリップ力の高いアウトソール(靴底)や防水性能はそのままに、カラーや形状をシンプルにしたモデルが増加しています。
これにより、デニムや普段着とも合わせやすく、通勤・買い物・旅行といった日常シーンでも違和感なく使えます。
また、軽量化の進展により「アウトドア靴=重い」という従来のイメージも薄れています。
特に人気なのが、ローカットタイプ(くるぶしより低い丈)のアウトドアシューズです。
足首の動きが自然で歩きやすく、街履きに適している点が支持されています。
さらに、アウトドアブランド各社が“ライフスタイル需要”を意識した商品開発を進めており、アウトドアシューズは「特別な日の靴」ではなく、「日常を快適にする靴」として認識されつつあります。
この流れは今後も続き、アウトドアと日常のシームレス化を進めることでしょう。
選ばれやすいアウトドアシューズのポイント

アウトドアシューズ選びで重視されるポイントは、専門性だけに偏らず、幅広いシーンで使い回せることです。
店頭では、本格的な登山靴よりも、低山ハイク・キャンプ・旅行・街履きまで対応できるモデルが特に選ばれやすい傾向とのこと。
具体的には、①軽量性、②クッション性、③滑りにくいアウトソールが重要視されています。
アウトソールとは靴底のことで、濡れた路面や未舗装路でのグリップ力を左右します。
加えて、防水性と通気性を両立する人気のゴアテックス採用モデルは、初心者層からの支持も高くなっています。
具体的にブランドを上げると、mont-bell(モンベル)やMERRELL(メレル)の定番トレッキングシューズが安定した人気ですが、一方でSALOMON(サロモン)やHOKA(ホカ)など、トレイルラン由来の軽快な履き心地を持つモデルも「長時間歩いても疲れにくい」と評価され、幅広い層に支持されています。
また、最近は「アウトドア×日常」を意識したデザイン性も重要なポイントです。
機能性を保ちながら普段着に合わせやすいカラー・シルエットを備えたシューズが、結果的に選ばれやすい商品となっています。
アウトドアシューズ市場は需要増!実用性と日常使いがカギ
アウトドアシューズ市場は、キャンプブームのコロナを起点に拡大しコロナの就職後、一定に落ち着きを見せましたが、「ライトアウトドア+ライフスタイル需要」を背景に、安定した成長を続けています。
購入者は専門用途よりも、幅広いシーンで使える実用性を重視する傾向が明確です。
特に、軽量・高クッション・防水といった基本性能に加え、街でも履けるデザインを備えたモデルが市場を牽引しています。
また、サステナブル素材の採用や、トレイルと日常を横断するハイブリッド設計も最新トレンドとして注目されています。
今後は「履くシーンを限定しないアウトドアシューズ」が、ブランド、顧客層にさらに広がっていくことと思われます。
アウトドア派、インドア派も関係なく、ぜひ自分のライフスタイルに合わせた1足を試してみてください。
ここまでお付き合いありがとうございました!また別の記事にてお会いしましょう。
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