OKAHATA PEOPLE
2022.04.28
カルチャー
SEO専門家が斬る くつナビのここがスゴい
- #入社を希望される方へ
【Okahata News Letter22号(2022年4月)抜粋記事】
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「積み上げるAWARDS」
2020年12月10日、目黒。からの肉。
思えばこの日から岡畑興産×私のオモシロワークが始まりました。
思いっきりB to Bの会社がコンテンツSEO?と最初は正直「本当にやるのか?」と半信半疑でした。
が、蓋を開けてみれば社長の本気度、スピード感にあたふたしながら、皆さんのコンテンツビジネスヘの意識の高さに助けられながら進められております。
旗振り役(?)の犬塚さんをはじめ、社内でスタートされたフットウェア・コンテンツ「くつナビ」プロジェクト。今回は「記事は岡畑興産の皆さんが書く」ことだったので書く人も、さらには旗振り役のご苦労は大変なものだったでしょう。
両者協議の上キーワードを選定し、我々が記事の設計書を作成し、皆さんに記事を書いていただく。
当初は設計書通りに記事が上がってこなかったことが多々ありました。
ですがWEBサイトのアクセス数が伸びて来るにつれ皆さんのライティング技術も上がり、まさに自社で運営するオウンドメディア!と豪語することができるようになったのではないでしょうか。
ここで岡畑興産「くつナビチーム」のスゴイところをご紹介いたします。
記事はチームの皆さんが書いている!
通常記事を書くのはライターの役目ですが、今回のプロジェクトでは全ての記事がチームの皆さんによって書かれております。私のお客様でも最初は自社で書く!と始めますが、数か月、いや1ヵ月で音を上げ最終的にはライター任せになります。
キーワード選定前の「記事の素」もチームで!
どんな面白い記事でも検索(Google)に引っかからなければ存在しないのと同じ。検索の需要があり、競合が少ないキーワードを選定する必要があります。 キーワード調査は私の役割ですが、その前のヒント
(記事の素)を考えるのはチームの皆さんです。
お客様とのQAから、また靴作りに一見関係ないワードでもヒントになる可能性がある、これをチームの皆さんも感じ取ることができるようになったと思います。
若手の活躍!
頭の柔らかいZ世代による記事の素選定。その名も「岡畑Z会」。Z会のブレストはとてもエキサイティングです。靴作り×〇〇〇、この記事の素になる〇〇〇を考えるのがZ会の役割です。
営業寄りになりそうなところを、意表を突くネタの構成は若手ならでは。キーワード調査の幅、もちろん記事の幅、当然ターゲットの幅も広がることになります。
想定外の業種からのお問い合わせ増!
ターゲットの幅が広がることにより、考えもしなかった業種からのお問い合わせが増えています。
幅が広がったことにより、さらに記事の素が広がる効果が出てきました。
コンテンツは24時間365日働く営業マン!
土日祝日、年末年始、就業時間外、「人」の営業マンは通常お休みとなります。一方コンテンツは24時間365日働いてくれます。出社したら、日中別の仕事をしている間にお客様からのお問い合わせが入る!
「24時間365日働く営業マンを作る!」これも岡畑興産が目指していたもののひとつです。
まだ始まったばかりで、想像もしていないキーワードの金脈の発掘作業は今も続いています。
くつナビを読めば問い合わせをしたくな~る!岡畑興産に遊びに行きたくな~る!そんなおまじないのような、遊園地のようなコンテンツを岡畑興産の皆さんと作り続けたいと思います。
このプロジェクトの立役者、犬塚さんは2021年度のOkahata AwardsのMVPに輝きました。
犬塚さんがMVPと聞いた瞬間、胸が熱くなりました…
MVP受賞、本当におめでとうございます!
「犬塚、半端ないって!」
今回も読んでいただき、ありがとうございます。