2021.12.09
“デジタル三河屋”とは?
Okahata News Letter編集長、岡畑典裕です。
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化学品とフットウェアとそのとなり。
皆さまの「知りたい」と「困ったな」のすぐそばに(数クリック先)、デジタル三河屋/岡畑興産、と謳いだして、約半年。
そもそも“デジタル三河屋“とは???
編集長兼社長として、社内用語集で以下のように定義しております。
“デジタル三河屋“とは、サザエさんに登場する三河屋サブちゃんが如く、気の利いた御用聞き的“コテコテ“営業もできるし、デジタルの使いこなしも抜群。
知りたい時に“毎度です“と訪問できない時代に、皆さんの知りたい情報を積極発信、検索される専門商社、顔の見える商社/声のかけやすい商社になろうという思いを、“知りたい、困ったな、のすぐそばに(数クリック先)“という言葉に託しています。
(古い×新しい、アナログ×デジタル、知恵×愛嬌)、たくさんの思いをダブルミーニング的に詰め込んだのが、“デジタル三河屋“。
その源流には、2014年にGazette(弊社社内報)でメッセージした、”冷えた6本のビール”の話がありまして、
新将命先生の著作「経営の教科書」にある、繁盛する酒屋の話。夏の夕方のビール1ダースの注文には、頼まれずとも、冷蔵庫でキンキンに冷やした冷えたビールを6本(1ケース)入れておく。
「これがもし、朝10時の注文だったら繁盛店も普通の店と同じように倉庫から常温のビールを出したかもしれない。だが、夕方4時半なのだ。繁盛店は、イメージを膨らませて考えた。注文の時に「冷えたビールをお願い」と頼んだわけでもないのに、言われなくても気をきかしたのだ。普通の店はお客様の期待に応えた。繁盛店は、お客様の期待を上回った。すぐれた企業は、冷えたビールを届けているのだ。あなたの会社の“冷えた6本のビール”は何か。これを真剣に考えてほしい」
新 将命 (2009) 経営の教科書 ダイヤモンド社
Okahata New Letterをはじめとする、デジタルの取組は、我々なりの”冷えた6本のビール”かもなんて思っているところに、大先輩から“本心が霞んで見えない大手商社に比べ、Okahataはワールドワイドなのに三河屋さんのような親近感と安心感”という過分な言葉をいただき、ふとひらめいたのが“デジタル三河屋“というキャッチ。
そこから、皆さまの「知りたい」と「困ったな」のすぐそばに(数クリック先)、デジタル三河屋/岡畑興産というキャッチに進化し、前掛けロゴが生まれたり。
デジタルだけど三河屋。デジタルも、コテコテ営業も、気が利いてます、岡畑興産。
弊社社員とお話されることがあれば、“デジタル三河屋“とは、どういう意味なのか、聞いてみて下さい。
私の定義よりも、よりリアルな、自分たちの言葉で、説明してくれると思います。
化学品とフットウェアとそのとなり。
皆さまの「知りたい」と「困ったな」のすぐそばに(数クリック先)、デジタル三河屋/岡畑興産を引き続き、よろしくお願いします。