豆知識

いらない靴をリサイクルや下取りに!処分方法もチェック

こんにちは。岡畑興産のはなです。

 

みなさんは履かなくなってしまった靴、どうしていますか?

 

子供の靴で成長とともにサイズが合わなくなるのはもちろんですが、着る服に合わなくなったり、年齢や体型の変化でハイヒールを履かなくなったり…などもありますよね。

 

今回は、そんな役目を終えて靴箱やクローゼットしまい込まれている靴のリサイクルや処分についてご紹介します。

 

 

どんな靴を処分するべき?いらない靴の判断の仕方

履かなくても、穴が空いていたりソールが剥がれている『履けない』状態でない場合、なんとなく処分するタイミングがわからず持ったままでいることが多いと思います。

 

まずは処分すべき靴の基準を決めてしまってはどうでしょうか?

 

 2年以上使っていないものは処分の対象

1年使わないとその先も使わない説がありますが、たまたまその年の気候や自分の環境で1年間履く機会がなかったということもあるでしょう。

 

その「たまたま」が2年続くことはなかなかないので、2年間履いていない靴はその先も履くことはないと判断し、処分の基準にするのも1つです。

 

ただし、スノーブーツや長靴など大雪・大雨対策という特別な用途や目的があるような靴は、再び使うことがあるかも知れないので別として考えましょう。

 

 

修理ができないものは処分の対象

ソールが剥がれていても靴の種類や状態によっては修理して使えるものもあります。

足になじんだ革靴はソールを取り替えてでも履き続けたいですよね。

 

ただ、ほとんどのスニーカーなどはソールを貼り替えることが難しく、処分した方が良い場合が多いです。

 

アッパーに穴が空いたような靴を修理をしてくれるところもあまりないため、処分の対象になるでしょう。

 

 

 

 いらない靴は捨てる前にリサイクル しよう!

いらない靴の処分方法は大きく分けて「廃棄」と「再利用/リサイクル」です。

 

思い出や思い入れのある靴をただ捨てるのは忍びない気持ちがあります。

そしてSDGsの観点からも、廃棄ではなく誰かに再利用してもらえたら嬉しいですよね。

 

具体的に、どんな再利用/リサイクルの方法があるのでしょうか?

いくつかの方法をご紹介します。

 

人に譲る

成長する子供は、時には月単位で足のサイズが変わります。

 

頻繁に買い替える子供の靴は、お友達や親戚などに譲ると喜ばれるでしょう。

特に卒園式や卒業式、発表会にしか使わない特別な靴をもらうことができたら、助かりますね。

 

 

 リサイクルショップやフリマアプリで売る

リサイクルショップやフリマアプリなどで売る方法です。

ただし、カビが生えていたり、ひどく汚れていたり、壊れていれば買い取りはされません。

 

靴の状態は特に大事なので、型崩れ・壊れはできるだけ修理して、汚れを落としておきましょう。

靴袋や靴箱などの付属品の有無でも買い取り価格が変わります。

 

誰でも知っているブランドの靴、プレミアスニーカーは多少古いものでも高値が付くこともあるようです。

 

フリマアプリでの売買では、見知らぬ人との取り引きでトラブルが起こらないような注意が必要なため、嘘なく詳細な商品説明を記載しましょう。

 

 

寄付をする

いらなくなったものでも、発展途上国には喜んで使ってくれる人たちがいます。

 

世界へ寄付物資を届ける支援している団体へ靴を送り、子どもたちに使ってもらったり、靴の販売益を団体の活動資金にしているNPOがあります。

 

例えばアフリカの小学校に自分のスニーカーを履いて勉強している子供がいると想像したら、とても嬉しい気持ちになりますよね。

 

処分の方法として「寄付をする」ことも検討してみましょう。

 

いくつかの団体のホームページを以下にご紹介しますので、参考にしてみてください。

NPO法人 ワールドギフト

NPO SB. Heart Station

 

 

下取りに出す

新しい靴を買うときに、古い靴を持って行くと割引してくれたり、クーポン券をくれるサービスがあります。

 

お店によって下取る靴の条件が違いますが、ほとんどの場合は左右が揃っていれば、状態に関係なく下取りをしてくれるところが多いようです。

 

下取りされた靴は状態が良ければ寄付されたり、リサイクルに利用されたり、状態が悪いものは廃棄されています。

 

例えば、全国に店舗を持つチヨダでは、靴を焼却処理する際に発生する熱エネルギーを回収して利用するサーマリサイクルをしています。

 

 

ブランドのリサイクル活動に協力する

補足のリサイクル例として、ナイキやアディダスでの取り組みも例としてご紹介します。

 

1990年代にナイキが独自にスタートしたプログラム『Reuse-A-Shoe』では不要になったスニーカーやシューズを回収・リサイクルし、回収したシューズは分解や粉砕をしてリサイクル素材『ナイキグラインド』に再生されています。

 

Adidasでは、現在は新たなサービスへの移行期間としてお休みをしていますが、以前に製品再生と再利用のための『TAKE BACKプログラム』がありました。

これは、「Collectors box(コレクターズ・ボックス)」という箱を設置し、使用済みのシューズなどを回収し、回収した商品を新たな製品へと生まれ変わらせるものでした。

 

個人レベルでもSDGs、サステナブルの意識を持って靴の処分方法を選びたいですね。

 

 

サステナブル素材とは?その種類と特徴や魅力を詳しくチェックでも、サステナブルの魅力についてご紹介しています。

 

 

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いらない靴の正しい廃棄方法も確認!

 

再利用できない靴は自治体でゴミとして処分することになります。

その廃棄方法についても、ご紹介しますね。

 

 

自治体の回収ボックスを利用

最近では、再利用するために靴や洋服の回収ボックスを設置している自治体が増えています。

 

回収ボックスを利用すれば、ゴミの減量や焼却エネルギーを減らすなど環境保全へ小さな貢献ができます。

 

千葉県松戸市、神奈川県座間市、静岡県菊川市などがリユース活動を進めています。

 

 

一般ゴミとして捨てる

ほとんどの自治体では、靴は「燃えるゴミ」に分類されています。

 

金属の飾りパーツや太くて高い樹脂製のヒールの靴などは分解して、さらに分別するのが好ましいです。

分別が難しい場合は、住んでいる自治体の担当部署へ問い合わせてみましょう。

 

また、サッカーや野球の金属金具の付いたスパイクや、スキー靴・スケート靴は不燃ゴミになる場合もあるので、やはり自治体に問い合わせて確認してみましょう。

 

 

 

いらない靴のリサイクル方法を知って不要な靴も有効に

いらない靴の処分方法には廃棄とリサイクルがあり、リサイクルについてはさまざまな方法があります。

たとえば、人に譲る、リサイクルショップやフリマアプリで売る、寄付をする、下取りに出すなどです。

 

グローバルブランドでも回収したシューズをリサイクルする活動があり、近年のSDGs・サステナブルの意識が高まっていると言えます。

 

処分する靴の判断方法も参考に、廃棄にするかリサイクルにするか、判断してみてくださいね!

 

 

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