新入社員の皆さんへ：出る杭になろう。

自己紹介は覚えてもらうための、自己主張タイム。遠慮してる暇があれば爪痕を残す努力を。空振大歓迎。何回も空振らないと、自分の何がウケるのかわからないでしょ？

皆さん、ハードな面接で“出る杭“主張ができたからこそ、今ここにいる。謙遜する必要なんかない。自信を持って、他の人が経験してないこと、他の人より得意なこと、自分なりの“違い”を、サッとエレベーターピッチ的に話せるようになって欲しい（自己紹介の度に色々試していれば、自然と相手に響く挨拶ができるようになる。逆を言えば、試さなければ一生、相手に響かない自己紹介をし続ける羽目になるってこと）。

新人の皆さんに期待してるのは、自分が今できることをテコに、やれることを広げていくこと。できるだけ早く、同僚、上司の仕事を奪ってください。同僚の言った通りっていうより、それ以上をやっちゃおう。それが組織として出来ることが増える、組織として成長するってこと。

たくさんミスして、たくさん怒られて、たくさん反省して、たくさんやり直してください。時に、思いっ切り理不尽に怒られます、これは不可避。それでも、メゲるな。

（怒った方も、意外にもっといい言い方あったかなぁ、なんて反省してるものですよ）

そして、先輩の皆さんへのお願い。ミスをただ叩かず、やり直しの後押しをしてあげてください。そして、何よりも自らがよきお手本になること、よろしくお願いします。

自己紹介のハードルを思いっきり高めておきましたので、思う存分空振りしてください。では、どうぞ！

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そうそう、こちらもどうぞ：入社式という概念がなくなって久しいのですが、入社式っぽい話を。

岡畑興産株式会社　代表取締役
岡畑 典裕