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岡畑の熱い人々

OKAHATA PEOPLE

2022.05.15

社長の○○

なんとなく、入社式風

岡畑興産では、1997年から社内報「GAZETTE」を毎月発刊しております。

そのGAZETTEより一部抜粋。

 

入社式という概念がなくなって久しいのですが、岡畑興産にも個性溢れるふたりの若者が仲間に加わってくれたので、入社式っぽい話を(全体会議で話したことに少し補足を入れて)。

直近4、5月に入社された新人おふたりは、デジタル三河屋な岡畑興産、コンテンツで賑やかな今の Websiteしか知らない世代。入社して実感するかもしれないけれど、リアルサイドの岡畑興産は、専門性を武器に、堅実(地道)な営業が主戦場。リアルをしっかりやってるから、デジタルが活きる。リアル→デジタル→リアルに持ち込む、という順番(「社長の、割とまじめな話。」参照)を頭に入れて、現実/堅実サイドの岡畑興産に面食らいながら、頑張ってほしい。

水面の随分上にいるから、チャレンジできる(水面ギリギリだとワンミスで溺れてしまう)というのも、順番の話。業績的にも気持ち的にも、余裕があるから、いろいろ試せる。この恵まれた環境を活かさない手はない(改めて、苦しく余裕がない中で頑張った去年のフットウェア事業部はスゴかったのです)。

 

本題:未来のために、学び直し/学び続けよう

専門性を枯らさないための学び直しは言わずもがな、今回強調したいのは、未来のために、学び直しをしようということ。時間とお金は未来のために使う。明るい未来のために、若い世代に面白い仕事や舞台を残すために、学び直しませんか、という提起です。

この半年くらいですが、ふと判断基準を未来にしてみたら、時間の使い方がガラッと変わったのです。やること/やらないことに迷いがなくなった。未来にプラスなことをやる/増やす。プラスじゃないことはやらない/減らす。学び直し/学び続けることも、未来にプラスなことのひとつ。私を筆頭に、リーダーもベテランも新人も、誇れる未来づくりのために、学び直し、学び続ける。そんなチーム、組織っていいですよね。

根底にあるのは、“文句だけ言って何もしない”のが嫌な性格かもしれません。文句言ってる暇があれば、プラスに変えるための何かやろーぜ。でなければ、自分 が、不満を抱いているはずの、そのダメダメな世界づくりに加担している気がするのです。47歳になりましたが、37歳位の時にこんなことを地に足ついて考えられてたらなーとつくづく思っていて。私が学んできたこと/学び損なったことをこうやって言語化することが、みんなの成長の助けになればと切に願いますし、若い世代だけでなく、ベテランの皆さんにも、少しでも響いていれば、とても嬉しい。

入社式の訓示だからじゃなくて、本気でそう思ってます。


そうそう、こちらもどうぞ:新入社員の皆さんへ:出る杭になろう。

岡畑興産株式会社 代表取締役
岡畑 典裕

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