こんにちは。
岡畑興産のこじろうです。
夏が近づいてくるとイベントがたくさんあって、わくわくしますよね!
キャンプ、海水浴、フェス、BBQなどなど。
夏といえば夏祭りや花火大会といったイベントを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
せっかくのイベントだからこそ、華やかなデザインや色とりどりの浴衣を着て思い出を作りたいですよね。
でも浴衣に合わせる下駄は履き慣れないし、足が痛くなるから浴衣は止めておこうかな、と思っている方も少なからずいらっしゃると思います。
実は下駄以外の履き物を浴衣に合わせてもマナー違反にはなりません!
下駄以外を履くことで足も痛くならず、しかも浴衣姿をエレガントにもスポーティにもアレンジすることができちゃいます!
今回は浴衣に合う履き物のご紹介と浴衣に合わせる時の選び方のポイントなどを解説していきます!
目次
浴衣の足下は靴でも大丈夫?下駄以外の履き物を選ぶメリットは?
浴衣といえばやっぱり下駄! という方もいらっしゃると思います。
下駄を履くと、浴衣がますます洗練されたような印象を受けます。
また歩く度に聞こえる、からんころんといった音は下駄ならではの特徴で楽しいですよね。
浴衣とセットで売っている下駄を合わせると、浴衣と統一感のあるコーデになります。
けれどやっぱり下駄は苦手…という方には下駄以外の履き物を選ぶことをおすすめします!
下駄以外を履いてもOK!靴を選ぶメリットとは?
下駄以外はマナー違反では?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
実は浴衣は元々寝巻きとして着用されていたため、フォーマルな場で着ていける着物と違い、きっちりとしたドレスコードはありません。
そのため、下駄以外を浴衣に合わせても問題はありません!
そこで気になってくるのが下駄以外の靴を選ぶメリットです。
ここでは下駄以外の靴を選ぶメリット3つをご紹介します。
下駄よりも痛くなりにくい
普段から履き慣れていない下駄は、歩きにくく、鼻緒部分が足と擦れて傷を作ってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
対して、普段から履き慣れているサンダルやスニーカー、ブーツといったものを浴衣に合わせると下駄ほど足は痛くならず、快適に歩けます!
コーデの組み合わせを楽しめる
浴衣に下駄を合わせるのも、もちろん素敵です。
けれど毎年、浴衣で下駄を合わせているとマンネリになってきませんか?
実は同じ浴衣でも合わせる履き物を靴に変えるだけで、エレガントにもスポーティにも印象を変えることができちゃいます!
靴に合う帽子を合わせてみたり、鞄を変えてみたり…同じ浴衣でもいろいろなコーデの組み合わせを楽しめます♪
浴衣以外の時でも履ける
浴衣を着る時にしか下駄って履けない、保管場所もどうしよう、と迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
スニーカーやサンダルなら、浴衣の時だけではなく普段着る服の時にも履けちゃいます!
保管場所やお財布の節約にも繋がります。
浴衣に合う下駄以外のおすすめの靴を3種類をご紹介!
下駄以外を浴衣にも合わせて問題ないとわかったところで、浴衣に合う下駄以外のおすすめの履き物を3種類ご紹介していきます。
・スニーカー
・サンダル
・ブーツ
それぞれどのようなものが浴衣に合うか詳しく解説していきましょう!
スニーカー
3種類の中では1番馴染みがあるのではないでしょうか?
スニーカーは、浴衣姿をカジュアルかつスポーティにしたい方におすすめします!
浴衣に合わせやすいスニーカーは、色使いが少ない「ローカットスニーカー」「ハイカットスニーカー」「厚底スニーカー」です。
浴衣はダークなカラーにしつつ、あえてスニーカーで差し色を入れたり、浴衣の柄の中から1色選んで合わせるのもおしゃれですよ!
サンダル
初めて下駄以外を合わせる方におすすめなのが、サンダルです。
浴衣に合うサンダルは数多くあり「ビーチサンダル」「厚底サンダル」「スポーツサンダル」「トングサンダル」「グルカサンダル」「アンクルストラップサンダル」など多種多様です。
下駄と形状が似ているので、どなたでも取り入れやすいです。
サンダルの種類についてはこちらのブログも参考にしてみてください。
サンダルの種類を一挙紹介!人気の素材・デザイン・トレンドまで
ブーツ
袴には合うイメージのブーツ。実は浴衣にも合うんです!
浴衣に合うブーツは「編み上げブーツ」や「ショートブーツ」がおすすめです。
浴衣は秋に着てもOKなので、ブーツに合わせて羽織りや小物を合わせるのも素敵ですよ♪
浴衣姿を個性的な和モダンに仕上げたい方には必須のアイテムです!
浴衣に合う靴を選ぶ時のポイント3つ!
どのような靴が浴衣に合うかわかったところで、次は靴を選ぶ時の3つのポイントをご紹介します。
・浴衣、帯に使われているカラーを選ぶ
・履き物と浴衣とのデザインのバランス
・小物(髪飾り、鞄)も雰囲気を合わせる
それぞれ解説していきます。
浴衣や帯に使われているカラーを選ぶ
下駄以外の履き物を選ぶ時に何色を選ぼう? と迷う方は浴衣、帯に使われているカラーを選んでみてください。
例えば全体的に白色ベースで模様はカラフル、帯が赤色の浴衣なら、靴全体が白色のもの、もしくは赤色を。
全体的に紺色ベースで模様は白色、帯は茶色なら、靴の色を茶色もしくは紺色のものに、といった感じです。
普段の服や靴、鞄を選ぶ上でも意識している人が多いと思うのですが、全体的な色を3色までに抑えるということをイメージしてみると、靴だけ浮いて見えず、おしゃれにまとまります。
靴と浴衣とのデザインのバランス
このポイントで大事なのは自分が着たい浴衣コーデのイメージを固めることです。
あまり固めないまま履き物を選んでしまうと、あれ?なんか違う? となってしまう恐れがあります。
例えばスポーティな浴衣コーデにしたいと考えて、スポーツサンダルを選んだとします。
しかし着る浴衣のデザインは、柔らかい雰囲気の花柄やあまりコントラストのない柄だった場合、スポーティな雰囲気のスポーツサンダルと合わせると、少しちぐはぐな印象になってしまいます。
もしスポーティなコーデを目指すなら、全体的に黒色や紺色などのベーシックな色やはっきりとした色、大柄やベースカラーとコントラストがある模様(黒ベースに白色のストライプ・ドット柄など)を選んでみてください。
今は現代風な柄や洋風な柄も販売されているので、洋服に近い柄もスニーカーに合うでしょう。
逆に、クラシックな印象にしたいなら、レトロな花柄や無地で首元に付け襟をプラスして、シンプルなブーティは履いてみたり、トータルのバランスを考えてイメージを固めてから靴を選ぶとしっくり来ます!
小物(髪飾り、鞄など)も雰囲気を合わせる
先ほどご紹介したポイントと被るところもあるのですが靴だけではなく、小物(髪飾り、鞄)とも雰囲気を合わせることが大事です!
例えばスポーティな雰囲気にしたい時に選ぶ鞄は、フリルのついたカゴバッグよりクリアバッグやメッシュバッグの方がしっくりきますよね?
このように下駄以外の靴を選ぶ時は、浴衣、履き物、小物の雰囲気を合わせることでよりまとまったコーデにすることができます。
ご紹介した3つのポイントを重視して選ぶと、より理想の浴衣コーデになること間違いなしです!!
浴衣に合う靴の種類や選ぶ際のポイントを知り、楽しいお出かけを!
浴衣には下駄が定番ですが、下駄以外の靴を履いてもマナー違反にはなりません。
下駄は足が痛くなりそうで浴衣を避けていた人も、下駄以外の靴を選ぶことで
浴衣を着てお出かけを楽しめます◎
下駄以外の靴を合わせるのであればスニーカー、サンダル、ブーツがおすすめです。
浴衣コーデをカジュアルにもエレガントにもアップデートできちゃいます!
浴衣や帯に使われているカラーを参考にして履き物を選ぶと、違和感なく理想の浴衣コーデが叶いますよ!
浴衣に下駄ももちろん素敵ですが、自分のしたい浴衣コーデに合わせて履き慣れた靴を選び、浴衣姿でのお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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