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靴の豆知識

2026.02.20

正しい子どもの靴の選び方とは?試着のポイントや靴の履き方もご紹介

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こんにちは、岡畑興産のいまふくです。

日々成長していく子どもの靴を買うのは楽しいものですが、足のサイズや形の変化が大きいため、靴選びに悩むことも多いですよね。

「今履いている靴は子どもの足に合っているのだろうか?」「子どもの足に合う靴はどのように選んだらいいのか?」

そのような疑問や悩みをお持ちの方も多いと思います。

今回は、子どもの足の特徴や靴を選ぶ際のポイント、試着時のチェックポイントについてご紹介します。

お子さまにぴったりの一足を見つけるために、ぜひ参考にしてみてくださいね!

なぜ子どもには正しい靴の選び方が大切なの?

成長中の子どもの足はすぐ大きくなり、靴も気づけばサイズアウトしていたということがよくありますよね。

そのため、「どうせすぐ大きくなるから…」と、今の足のサイズより少し大きめの靴を購入してしまいがちです。

しかし、これはあまりオススメできません。

実は、サイズが合っていない靴を履かせていると、子どもの足に悪影響を及ぼす可能性があるのです!

子どもの正しい靴選びのために、まずは子どもの足の成長過程と特徴を知っておきましょう。

子どもの足は未発達で柔らかく、変形しやすい

子どもの足は骨も成長中なので、まだまだ柔らかく不安定です。

赤ちゃんの足はほぼ軟骨で出来ており、とても柔らかく変形しやすい状態です。

そこから徐々に骨に発達していきますが、この成長過程で足に合わない靴を履かせてしまうと、歪んだ骨になってしまう恐れがあります。

将来的には、外反母趾や偏平足、浮き指などの足のトラブルを引き起こすリスクもあります。

成長が早いので、数カ月ごとにサイズが変わる

想像以上に成長が早い子どもの足。

特に幼少期の成長ぺースはとても早く、3~4カ月に一度はサイズを測り、靴の買い替えを検討することが必要です。

サイズが合っていない靴は、大きすぎると足が靴の中でずれて歩きづらくなり、小さすぎると指先が圧迫されて足の成長を妨げる恐れがあります。

つちふまずは3〜6歳で形成される

つちふまずは、全身を支えたり、歩く際の衝撃を和らげたりと、とても重要な役割を持っています。

しかし、生まれたての赤ちゃんの足はつちふまずがなく、3歳頃から少しずつ形成が始まります。

そのため正しい足裏のアーチの形成には、3~6歳の時期に足の動きにしっかりフィットして曲がる柔らかい靴を履いて歩くことが大事です。

 

子どもの靴の選び方とは?靴のチェックポイントを確認

 

 

子どもの足に合った靴を選ぶことがとても大事だということがわかったところで、次は実際に子ども靴を選ぶ際のチェックポイントを4つご紹介します。

①つま先部分にゆとりがあるか

幼児期に足の指をしっかり動かす機会が少ないと、指やふくらはぎの筋肉・腱の発達が不十分になりがちです。

その結果、転びやすくなったり、歩いただけで疲れやすくなったりすることがあります。

そのため、足の指が自由に動かせるよう、つま先がきついものは避け、0.5〜1cm程の余裕があるものを選びましょう。

②かかとがしっかりしていて安定感があるか

かかと部分は、かかとを包み込むような硬めのつくりになっているものを選ぶと良いです。

かかとがしっかり支えられて、足首のブレを防ぐことができます。

③靴底が指の付け根部分でしっかり曲がるか

靴底が硬いと前に蹴り出すことが難しくなるので、靴底が柔らかく、指の付け根あたりでしっかり曲がる靴を選びましょう。

また、歩行時に足の指の付け根あたりと靴が曲がる部分がズレていると、足の負担になってしまいます。

足の自然な動きに合わせて歩けるよう、適切な箇所で靴が曲がるか確認しましょう。

④甲の部分が足にフィットしているか

足の甲の部分をしっかり締められる靴を選びましょう。

自然な歩行を促すためにも、靴の甲を適度に固定し、足が靴の中で動かないようにすることが大切です。

調節可能なマジックテープや紐タイプを選ぶことをおすすめします。

 

子どもの靴を選ぶ際は必ず試着を!正しい靴の履き方もチェック

 

実際に靴を購入する際には、子どもの足に合っているかをしっかり確認するためにも、必ず試着をしましょう。

正しい靴の履き方と試着の際のポイントをご紹介します。

正しい靴の履き方

1)ベルトや紐を外して、履き口を大きく広げて足を入れる

2)足を入れた後、かかとをしっかり合わせるために、かかとをトントンと軽く地面に打ち付ける

3)ベルトや紐をゆるみのないようにしっかり留める

 

靴が履けたら、立ち上がってみましょう。

座った状態と立った状態では、わずかですがサイズに差が出ることがあります。

靴を試着する時のチェックポイント

正しく靴が履けたら、最後に以下の3点をチェックしてみてください。

つま先のゆとりをチェック

つま先に0.5~1㎝程度の余裕があり、指を自由に動かせる状態か確認しましょう。

逆に、1㎝以上の隙間があって靴の中で足が動いてしまう場合は、サイズが大きすぎる可能性があります。

靴底が曲がる位置をチェック

靴底の曲がる位置と、足の指の付け根位置が合っているか確認しましょう。

靴の選び方でもご紹介したように、正しい位置で靴底が曲がらないと足に負担が掛かってしまいます。

歩行チェック

実際に数歩歩いてみて、歩き方に違和感がないか、靴が当たって痛い所はないか確認しましょう。

歩くたびに足がズレる感じがしたり、かかとが浮くように感じたりする場合は、フィット感が足りていないサインです。

また、靴選びの際には足のサイズを正しく測ることも大切です。

子どもの足のサイズの測り方は?靴の選び方のポイントもご紹介!」もぜひチェックしてみてください。

正しい子どもの靴の選び方を知って、健康な足の成長を目指そう

 

子どもの足はまだ柔らかく、骨も成長途中で不安定なので、正しい靴選びがとても重要になります。

サイズだけでなく、つま先やかかとの構造、靴底の曲がり方、甲のフィット感など、靴そのものの特徴にも注目して選ぶことが大切です。

また、購入前には必ず試着を行い、正しく履いて実際に歩いてみてください。

つま先のゆとり具合や靴底の曲がる位置、歩行時に違和感や痛い所がないかをチェックしましょう。

子どもの成長は早く、足のサイズもどんどん大きくなっていきます。

定期的に足のサイズチェックも行い、今回ご紹介したポイントを参考にお子さまの足に合った靴を選んであげましょう。

正しく選んだ靴は、子どもの足の発達をサポートし、転びにくく疲れにくい歩行へとつながります。

お子さまの足に合った靴で、健康な足の成長を促してあげましょう!

 

岡畑興産では、真面目に靴を作っている会社のブログ「くつナビ」を運営しています。

靴や靴の素材だけでなく、製造や市場についてなど、さまざまな知識を発信していますので、ぜひご参考くださいね!

※岡畑興産株式会社は、化学品事業靴受託事業が連携し、機能性素材の材料開発・用途開発を進めています。

この記事を書いた人

岡畑興産株式会社・靴受託事業部いまふく

主にシューズOEMの営業サポートとして海外生産品の納期管理、輸入業務などを担当しています。
シューズにつけるタグやシール、箱のチェックなどお客様のこだわりが詰まった副資材の調達業務も重要な仕事です。

腰痛を予防するリカバリーインソールやサンダルのように、健康に繋がるシューズに関心あり!

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