cuboid(立方骨)を中心に『足の骨格バランス』をサポートし、運動をアシストするBMZのインソール。
種目や用途別にたくさんの種類がありますが、今回は【アシトレゴルフインソール】についてお話をお聞きしました。
岡畑興産
こんにちは。数多くのアスリートから支持されているBMZのインソールですが、その特徴を教えてくだい
まずはBMZインソールの元となっているCUBOID BALANCEキュボイドバランス理論について簡単に説明させてもらいますね。
足の構造を考えると「内側部」は「外側部」の上に乗る形で機能しています。そして安定性をつかさどるのが外側部で、その外側部のアーチの中心になる骨が立方骨です。
つまり、外側部のアーチの頂点に位置する立方骨を下方から支えることで、外側部の土台が安定して、その上に乗っている内側部の運動部分が動きやすくなるという理論です。
詳しくBMZのHPで説明していますので、ご参考ください。
(株)BMZ 山中保取締役
岡畑興産
アーチをサポートするインソールはたくさんありますが、それとは別の考えで作られているのですね。
簡単に言うと土踏まずが落ちずに足が疲れにくいのがアーチサポートで、立方骨を支えて足を使いやすくすることで運動をアシストするのがBMZのCUBOID BALANCEキュボイドバランスということでしょうか?
簡単に言うと土踏まずが落ちずに足が疲れにくいのがアーチサポートで、立方骨を支えて足を使いやすくすることで運動をアシストするのがBMZのCUBOID BALANCEキュボイドバランスということでしょうか?
本当に簡単に言うとそうです。
骨格からアーチをサポートすることで足指を握れるようになります。
手の握力は握って鍛えますよね。握る事で腕全体の筋肉が使え手首も安定すると思います。足も同じ原理なんです。
(株)BMZ 山中保取締役
岡畑興産
コロナ禍でもゴルフ市場が伸びていますが、BMZからも新しくアシトレゴルフインソールを出されたとのことですが、CCLP理論のBMZインソールはゴルフのプレーにどんな効果が出るのでしょうか?
足アーチがきちんと作られる事で地面を指で掴むことができ、身体の土台が安定します。スエー防止につながり、飛距離がアップする事を目的に開発しました。
※スエー/身体の軸が左右にぶれること
※スエー/身体の軸が左右にぶれること
(株)BMZ 山中保取締役
岡畑興産
実際の効果はどうですか?
ウイルコクソン検定で、ツアープロ 17人、ティーチングプロ 1人、アマチュア5人 合計23人に対し、アシトレゴルフインソール あり・なしで各5回ショットを打ってもらい、飛距離・ヘッドスピード、テスターフィードバックをもらいました。
トータル飛距離・キャリー飛距離・ボールスピードの最大値において有意な差が認められたんですよ!
被験者のみなさんからも「地面をしっかりつかんでいて、体幹が安定した」というコメントを多く頂きました。
(株)BMZ 山中保取締役
岡畑興産
体幹の安定って大事なんですね。
ところでBMZさんは業界で「アスリートの駆け込み寺」と呼ばれているようですが…
笑)!色々な競技のアスリートがみなかみへ訪れてくれています。
アスリートの足を3Dスキャナで計測し、選手に適したインソールを提供しています。選手の方々のパフォーマンス向上と選手生活を長く送れるように、継続してサポートを続けていきたいと考えています。
中には足を酷使しすぎて、足の指が使えていない選手が結構いますので 少しでもお手伝いできたらと思います。
アスリートの足を3Dスキャナで計測し、選手に適したインソールを提供しています。選手の方々のパフォーマンス向上と選手生活を長く送れるように、継続してサポートを続けていきたいと考えています。
中には足を酷使しすぎて、足の指が使えていない選手が結構いますので 少しでもお手伝いできたらと思います。
(株)BMZ 山中保取締役
岡畑興産
東京オリンピック聖火リレー パナソニックワイルドナイツ/堀江選手がBMZスパイク・インソールを履いてランナーを務めていましたね。
今後、岡畑興産がBMZさんの取り組みの中で協力できることは何でしょうか?
インソールと靴の設計は密接に関係しているので、BMZインソールの機能と靴作りの岡畑さんがうまく融合して、エンドユーザーに喜んで頂けるような物作りに期待しています。
また、色々な機能素材の取扱いをしているので、BMZインソールへ素材面でご協力をお願いしたいと考えています。
(株)BMZ 山中保取締役
岡畑興産
BMZさんは、あらゆるカテゴリーのインソールをプロデュースしていますし、それぞれの分野、種目に応じて厚みや硬さ、そして素材面でも拘りを持って追求されています。
当社が扱うクッション材や滑り止めなど是非ご提案させてください。
今回はお話をお聞かせ頂きどうもありがとうございました