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OKAHATA PEOPLE

2024.04.25

社長の○○

6年目のAwards(いわゆる社内表彰制度)とツミキについて:社長の唸り

  • #入社を希望される方へ
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なかなか日の当たらない活躍に光を当てたくてはじめたAwardsですが、日の当たっている活躍の中にも、気付かれていない=光を当てるべき本質があったりする。

Awards2023当日に感じた/唸った、本質について。

実は毎年こだわりまくっている、ツミキのDesignとQuality

「朴さんとOKS All Stars」は、国と組織を越えたコラボ賞なので、凹凸二つ合わせて完成する特別なツミキを作りました。凹凸をそれぞれ、OKK朴さんとOKS(岡畑上海)に贈っています。朴さんの上海出張時、もしくはOKSの誰かの韓国出張時に、ぜひ完成させて欲しいなぁと勝手に思っています(面倒くさくてスイマセン)。

「影とお姉様たち」も同じ設計。当時、岡畑興産大阪本社勤務の影山さんの台湾研修を支えてくれた台湾社員の皆さんを称えて。

「華麗なる転身」のデザイン、白眉というか、わかってますよねぇ。

三方よし賞と“攻めの姿勢で、待つ”

「三方よし」受賞スピーチで、菅澤さんが「ずっと準備してたし、ワンチャンスを活かした、30年のキャリアでいちばんの仕事」と言い切った時、隣の人に聞こえるくらい、マジ唸ってました。

「攻めの姿勢で、待つ」(社長の2024年後押しメモ)の体言。日頃から徹底準備して、チャンスが来た時に、そっと差し出す。これぞ、営業サイコーのお作法かと。

会いに行く賞:岡畑興産は、地上戦(ゲリラ戦)の会社です

取引先さま訪問回数ランキング一位は、一見“営業”っぽくない吉江さん。しかも二位に圧倒的な差をつけて、というのが、抜群にカッコいい。

岡畑興産(の強さ)といえば、アジアのネットワーク/プラットフォーム、コンテンツ二刀流、靴と化学品の組み合わせ(の妙)、と思われがちですが、本当の強さは、地上戦(米本さん曰くゲリラ戦)=現場の営業力にあり。足で稼ぐ営業力がなければ、空中戦なんて意味がありません。

萩田さん曰く、“しなやかな”地上戦。方針戦略ズレ補正に合わせ、変幻自在に動ける、しなやかな地上戦こそが、岡畑興産の本質です。

(世界を股にかけた)ズレ補正大賞

台中で働くOKHK(岡畑香港)のEthan, Joanna, Cindy, Yunaが、まるで常駐員かのように、大阪に、ポートランドに神出鬼没。日本の物流24年問題や、ポートランドでのイノベーションを追いかけるために、台湾から軽やかに動く。

いきなりうまくいく訳がない前提で、サク決め→実行→ズレ補正。愚痴っている暇があれば、動く。

「困ってたら、助ければいい」(Ethan)
「あつかったら、ぬげばいい」(ヨシタケシンスケ)

まるで隣の誰かを助けるように、世界を股にかけて助けちゃう/ズレ補正しちゃう、Ethan、Joanna、CindyとYuna。こんな社員がいることを、誇りに思います。

外国語賞:“Fitしてこその、Grit”

森本さんの「通訳資格を狙ってます」的受賞コメントも、ひとり拍手喝采してました。好きこそものの上手なれ。Fitしてこその、Gritだぜ。
Fit then GRIT.

MVP:究極のFit then GRIT、岡畑が誇るクラフトマンこと染谷さん

最後まで謙遜=主張しない染谷さんでしたが、やっぱり靴の仕事が好きでお客さまが好きでチームが好きで、愛と専門性で全てを解決する男(MVPとクレーム賞の同時受賞というのも、彼らしい。お客さまゴメンナサイ)。染谷さん、おめでとう/ありがとう!

6年目のAwardsを終えて

形ばかりの社内表彰制度、ってありますよね。例えば、表彰式の後、誰が何を受賞したか、誰も覚えていないとか。そもそも社員が楽しみにしていない、とか。

社長が楽しまないと、社員も楽しまない。初めの数年は、社長の熱量と感謝を撒き散らす、一方通行なイベントだったかもしれないけど、継続は力なり。社長の想いは浸透して、今は、社員が家族に友達にツミキ自慢しちゃうような(してないかもしれないけど笑)、6年前には全く想像できない、新しい社内表彰制度の形に育った気がしています。

賞の数は年々増えて大変なんですが、当初の(ややこしい)想いをしっかり受けとめてくれた幹事の皆さんが見事な切り盛り。海外社員も、大阪に集まった社員も、皆、楽しんでくれたんじゃないかな。
(坂出さんは韓国から参加。海外メンバーと一緒に盛り上げる工夫も大事です)

Awards幹事の皆さん、徹底した下準備とユーモアと配慮を忘れない当日進行(そして、後日のポジティブ反省会まで)、サイコーでした(神は細部に宿ってましたよ)。ありがとうございました。

社長からは以上です。

PS1:個人的に色々キツイ3月だったので、社員の笑顔に救われました。皆さん、ありがとう!

PS2:社員の皆さんへ。社内表彰制度という言葉は、弊社内では使ってません。なんか押し付けがましいし、ワクワク感がない。社内ではあくまで、Awardsで統一。

この記事は、SEO的に“社内表彰制度”という検索キーワードを意識して書いたので、敢えて社内表彰という言葉を用いていること、ご理解ください(いつもながら、最後まで、面倒臭くてスイマセン)。

最後に

弊社の社内表彰式、Awardsについてさらに知りたい方は、コチラの記事もご覧ください!


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