OKAHATA PEOPLE
2024.08.07
リアルトーク
先輩社員の一日(化学品専門商社):若手営業の担当業務や海外営業、仕事のやりがい等について詳しくご紹介します!
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こんにちは!岡畑興産、マネージメントサポート部門です。
今回は、機能化学品事業部の若手営業の一日に密着しました!先輩社員は一日をどのように過ごしているのでしょうか?
国内での営業活動や、海外営業、仕事のやりがいについて詳しく語ってもらいました!ぜひ最後までご覧くださいね!
1日密着動画はコチラをご覧ください!
目次
プロフィール
川野 航太郎
2022年10月中途入社
機能化学品事業部 香粧品・中間体担当
営業スケジュール
【とある1日のスケジュール】
8:50 出社
おはようございます!
出社後は勤怠管理の打刻/Slack(社内SNS)の確認/メールの確認/1日のスケジュールの確認を行います。
10:00 週報会
週報会とは、営業サポートメンバーや上司との連携のため、営業活動の進捗報告や業務内容の共有等を行うチームミーティングです。
12:00 昼食
本日は上司や先輩と外へランチに出かけました!
13:30 客先へ移動
中間体分野のお客様の元へ訪問します。
普段の移動は社用車のテスラを使用しますが、今回はレンタカーにて向かいます。
14:30 客先との面談
本日は、お客様の状況確認等を行いました。
15:30 面談終了
今回の面談もスムーズに進みました!
16:30 帰社・戻って他の問い合わせ対応
帰社後は営業レポートの作成や他のお客様対応を行います。
18:00 退社
今日もお疲れ様でした!
濃い良い1日でした!明日からも頑張ります。
【年間スケジュール】2025年版(予定)
1月 期首会議(営業会議)
2月 PCHI@広州訪問(隔年で上海と広州)
5月 CITE JAPAN(化粧品の展示会)
7月 中期業績検討会
9月 OK会(岡畑興産+個会社とのゴルフコンペ)*参加は任意
12月 TOK会(岡畑興産の大阪支店と東京支店メンバーでのゴルフコンペ)*参加は任意
現在の担当業務を教えてください
シャンプーやボディーソープの香粧品関係と染料等の中間体原料の営業です。
入社から約2年が経ちますが、岡畑興産でのお仕事はどうですか?
入社してからあっという間に、2年が経ったという感覚です。
岡畑興産では経験が浅い内から色々なことを経験させていただいており、入社してからかなり成長したと感じています。大きな最終決断も委ねられますが、もちろん最終チェックは上司がしてくれるため、しっかり取り組むことができます。そのため、頑張ればどこまででも成長できるし、自分で考えて動く能力が身につきます。
裁量ありすぎ且つ、若手のうちから大きい仕事ができると感じています。目標を達成するためであれば従来のやり方にこだわらなくても良いし、本当に自由にやらせてもらっています。
また、最近は数ヶ月に一度のペースで海外出張へも行かせていていただいており、海外営業は日本と違う所もあり戸惑う部分もありますが、だからこそ面白いと思います。現在は、新人からの脱却に向けて取り組んでいます。
入社以来、実力をつけるために何を意識してきましたか?
お客様とのコミュニケーションから得た情報の定着や、情報収集と勉強することに取り組んでいます。また、上司・先輩社員に営業同行してもらい、情報の取り方や話し方、考え方を間近で学ばせてもらっています。
仕事をしていて大変なこと
私達のお客様は、景気や業界の動向に合わせて製品の販売数量・品目が変わります。その状況でどのように岡畑興産がお客様の利益に貢献できるかを考えて行動するのが大変だと感じます。
また、取り扱える製品がたくさんある中でどの製品をどのお客様に紹介するか、どの製品に注力しないかを選択するもの大変だと感じます。
仕事をしていて楽しいこと
一番は、提案した製品が採用されることとですね。運が良くて、お客様のニーズにぴったりはまって採用までが短期間なこともあります。
しかし、ほとんどのケースがコストや品質等調整を要することが多く、採用まで時間がかかることも多いので、提案した製品が採用されたときは嬉しい気持ちと楽しい気持ちがあります。
二番目は、海外出張先での、海外拠点メンバーとのコミュニケーションです。これまで生きてきた文化や環境が異なりますが、同じ岡畑グループ内で働いており、共通の仕事・目標を持っているメンバーとの会話は難しい時もあるため、成果が出せた時はとても嬉しいです。
海外出張はよく行きますか?
岡畑興産では海外出張は「当たり前」の存在なので、よく海外出張には行っています。
今年は3月に中国、4月にインド、5月に中国へ海外出張に行きました。(2024年7月時点)
海外と日本での営業活動の違いはなんですか?
海外での営業と日本での営業は、言語と商習慣の違いが一番大きく感じます。
岡畑興産は中国や韓国に個会社があるので、現地の営業メンバーの協力してもらって、現地のメーカーさんとコミュニケーションを取っています。その際は、個会社のメンバーに翻訳をしてもらいます。
その際に感じることは、現地の人間に間に入ってもらうことです。
もちろん、海外営業の際には岡畑興産の営業メンバーが直接英語でやりとりをすることも多々ありますが、自分たちが知らない文化で育った人たちやその文化に馴染んでいる人たちとコミュニケーションを取る際は、現地のメンバーにサポートしてもらうことも大切です。
岡畑興産の雰囲気(人間関係)はいかがですか?
アットホームというよりも「良い付き合いのご近所さん」の距離感です。縦のつながりも横のつながりもしっかりしており、普段からよくコミュニケーション取れていると感じます。
今後の目標は?
今年、化粧品検定1級を取得しました。香粧品分野の知見を広げて、さらにお客様に良い提案をすることです。
また、中間体分野は、既存商流で流れている製品が多く、新しくインド向けの輸出や新しい原料・ソースの提案に注力したいと思います。さらに、新人からの脱却に向けて、頑張りたいと思います。
最後に
いかがでしたか? 機能化学品事業部の先輩社員の一日でした!
今回密着させてくれた川野さんは、別記事のインタビューでも熱く語ってくれていますので、ぜひこちらもご覧ください!
また、靴受託事業部の先輩社員の一日に密着した記事もありますので、こちらもご覧ください!
海外営業について説明した記事はコチラからご覧ください!