OKAHATA PEOPLE
2023.09.20
社長の○○
夏の自由研究、 僕らは皆さまの出島組織に なれるのか
- #ONL
- #社長が書いた
【Okahata News Letter33号(2023年9月)抜粋記事】
ONLは弊社のお役立ちニュースレター。社長責任編集で、毎月ポジティミズムをお届け中!
こちらでログイン/ダウンロード可能です!「夏、自由研究!」
夏といえば、自由研究。うちの10歳達は、電車🚃好き=いわゆる子鉄なので、研究対象はそれぞれ、国鉄王国岡山と地方鉄道(ニッチ過ぎる笑)。好きなことに一生懸命な子供たちはカワイイものです(親バカ48歳)。
48歳の自由研究といえば、ONL! ONL32はレア文献を漁ったり、ステルス現物をオハイオに観に行ったり、無我夢中で作った、まさにTHE大人の自由研究(オハイオの皆さん有難うございました)。
ONL32:出島組織とスカンクワークスの14Rules
:ただ飛びつくな/なんでも丁寧は間違い/学び続ければ、今まで見えなかったものが見えてくる。
その続きを少し:THE出島組織、日の丸コンテナONE(川崎汽船+商船三井十日本郵船)の勝因は
岡畑興産が、メーカーさまの出島組織になるためには
Aは出来ている。Bは夏休み明けの大きな大きな宿題です。
スカンクワークス的とは
学んだことを実戦投入せよ/血肉化のすすめ
入社以来、僕が人より長続きしてること(つまり、得意なこと)は、本を読むこと位しかないのですが、継続と複利: compounding)は力なり。
ラッキーだったのは、学びを実戦投入し続けられる環境があったこと。
学びは、実戦投入して初めて、血となり肉となります。
「わかってやる⇔やってわかる」という話 にも繋がりますが弊社経営チームでの実感は、とにかく「わかって」までが大変。
学びという名を借りた(突飛で、雑な)アイデアは、うまくやり過ごそうとされる(笑)のですが、あの手この手、週報/slack/会って話して、粘りつつ、時に数ヶ月かけて、いつの間にかみんなが意見を出し合って、(意外にイケてる、シャープな)取り組みに練り上がっていくのです。
正直めっちゃパワーがかかるのですが、ここまでやるのは「わかって」まで行けば、やればやるほど、結果がでることを知っているから。優雅に泳ぐ白鳥 🦢が如く、水面下では必死に水かき(=無数のズレ補正とプチ反省会)、スカンクワークスとはそういうもんですよね、ケリー・ジョンソンさん。
時に、水面上にも水しぶきを飛ばしながら(泣)、学びを血肉化できることが、シン・岡畑興産の、スカンクワークス的強さ。今、出来ていないことも、出来るようにするカ💪。
最近の実戦投入例:新しい取り組み
①X(旧Twitter)、新人X担当に再本格始動の再検討を指示(笑)
やりたいこと、めっちゃあります。ここにないポジションも即戦カ、常時募集中!
③アップサイド>ダウンサイドな評価制度
[6段階評価で3が真ん中:1、2、3、4、5、6]で平均4以上な、アップサイドのデカい会社を目指します。
④インバスケット研修
萩田が持ち込んだ謎の研修プログラム。次号でご説明(予定)。
⑤合宿形式のオフサイト会議
カッコ良く言えば、TeamBuilding。昭和っぽく言えば相部屋合宿 。。。
なんか面白そうでしょ。キツい血肉化プロセスを経た取り組みたち。機会あれば、ご紹介します。
以上、夏の、自由研究発表会を終わります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!