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岡畑の熱い人々

OKAHATA PEOPLE

2025.01.16

リアルトーク

やっぱり化学が好き!答えがないものを追いかける岡畑トップ営業マンは、“まずやってみる”

  • #入社を希望される方へ
  • #藤原さんシリーズ
  • #若手社員

社長から

吉江さんがよく喋ってる風ですが(インタビュー記事なので。汗)、素の吉江さんは、言葉数は少なめ(でトップ営業マンと言うのがカッコ良い!)。

印象的だったのは、「わからないです」とよく答えていたこと。わからないことをわからないと言える、素直さ+答えた後も考え続ける、逃げない「わからない」。

毎日、人に会いに行っては、「わからないこと」/答えのないことを観察し続けるから、信頼される。愚痴らないところも、とても良い。

歌って踊れる営業マンの饒舌インタビューというより、寡黙な音楽家・吉江さんのジワるインタビューをぜひ、お楽しみください。(吉江さんの「パーカッションは調味料」発言は、今でもジワってます)

 
<プロフィール>
吉江宏崇

岡畑興産株式会社
機能化学品事業部

入社年月日:2019年11月1日
趣味:吹奏楽(パーカッション)

冷静沈着の背景

藤原:はじめまして、本日はよろしくお願い致します。

吉江:こちらこそ、よろしくお願い致します。 インタビューって、こういう感じで行うんですね?

藤原:こういう感じというと?

吉江:いや、もっと大人数で堅い雰囲気の中でインタビューされるのかと思っていました。

藤原:あはは。すみません、おじさん少人数でさせてもらってます。(笑)

萩田:それも座談会みたいな感じで。(笑)

吉江:少し、ホッとしました。

藤原:もしかして、緊張されてました?

吉江:いえ、そういう訳ではなく、どんな感じで記事が出来上がるのか興味があったので。

藤原:そういうこと言われると、こちらが緊張してきますね。(笑)先ほどから思っていたのですが、表情や言葉が淡々というか、まだお若いのに、すごく落ち着いている感じがありますね。

吉江:自分ではよくわからないですが、言われたことは何度かありますね。 

藤原:やっぱり。(笑)「岡畑ナンバーワンの営業成績を叩き出す男」と聞いていたので、隣に座っている“THE昭和”のタイプかと思っていました。(笑)

萩田:あはは、私ですね?(笑)

藤原:失礼しました。(笑)でも、その冷静さで結果を出しているのは、すごく興味深いです。

吉江:私自身、冷静でもなんでもないんですが、そういう性分なんだと思います。

藤原:性分?

吉江:実は、大学院までずっと研究ばっかりしていたんですよ。

藤原:へー、専攻は何を?

吉江:応用化学です。

藤原:どんな研究をされていたんですか?

毒蛇を追い続ける

吉江:毒蛇の研究です。

藤原:毒蛇?

吉江:はい、毒蛇です。

藤原:毒蛇、応用化学、危険、といえば、HFをイメージしますが。(笑)

全員:あははは。

藤原:なぜ、毒蛇の研究を?

吉江:あまり知られていないんですが、毒って複数成分で構成されていて、
それぞれの単一成分は使い方によっては有用なんです。

藤原:は、はい。。。

吉江:でも、それら個々の成分が混合物になると、いわゆる「毒」に変わってしまうんですね。

藤原:ほー。

吉江:その有能な成分だけを単離して、医療の世界で役立てないかと、ずっと研究していたんです。 

藤原:へー、単離した成分を医療の薬か何かに?すごい研究ですね。というか、毒で命を落とすのではく、助けることが出来るんですね?

吉江:そういう未知数で、答えがない研究が好きなんです。

藤原:だから、応用化学に?

吉江:そうですね、化学好きです。

藤原:すごいことをされていたんですね。ケミストで、白衣着ている研究員のイメージが冷静で落ち着いている風に感じたのかもしれませんね。

吉江:ですかね?わからないですけど。

藤原:いや、感じました。(笑)研究って、私達にはわからない苦労とかもあるんでしょうか?

ケミカルに恋する

吉江:苦労というか楽しみがありますね。

藤原:楽しいではなく、楽しみ?

吉江:研究室にこもって、毒の効果を試すため、シャーレの中で人の細胞をひたすらに培養するんです。細胞って、とても不思議で、増殖したりしなかったりするので、ほぼ毎日、細胞の世話をしないと、変化がわからないんですよ。

藤原:休みなくですか。それは大変ですね。

吉江:いや、休みはあるんですが、私都合ではなく、細胞の都合に合わせて休みを取っている感じです。

藤原:細胞の都合ですか。(笑)で、それがなぜ、楽しみに?

吉江:増殖してたり、変化があるかもしれないって思うと、細胞に会うのが楽しみにならないですか?逆に会わないと心配になりますし。

藤原:細胞に恋してますね。(笑)

吉江:そうですかね?そこはよくわかりませんが。

藤原:いや、恋してると思います。(笑)そんな研究者がなぜ岡畑に?

吉江:そういう毎日を過ごしてる中、答えがなかなか出ないし、研究者ってなんだろう?って、思うようになってきまして。また、将来のことも不安になりはじめて・・・。好きだった研究が嫌いになりそうになったんですよ。

藤原:研究者でも将来の不安を感じるんですね。

吉江:感じますよ。で、全く畑違いの世界で働いてみたら何か変わるんじゃないかと思って、化学系の会社ではなく、とある金属部品の会社で設計の仕事に就きました。

藤原:勿体無いというか、ほんと、畑違いのところに行かれましたね。

吉江:ですね。その会社で3年お世話になって、研究とは全く違う経験をさせていただいたのですが、人間関係や色々他のこともあって、これは違うかもって思い始めたんです。

でも、忘れられないケミカル

藤原:何が違うと?

吉江:やっぱり僕は化学が好きなんだって、気付きました。ニュースやネットでノーベル化学賞とか化学関連を見ると、すごく気になったりとか。

藤原:化学への愛は忘れられなかった。

吉江:そうですね。研究肌なのか、ゴールというか、やっていることの意味が見えてこないと不安になることに気がついて、「化学業界の仕事が合ってるのかも」みたいな感情が溢れて、その会社を辞めて、岡畑興産の入社を決めました。

藤原:何社か受けられたのですか?

吉江:そうですね、化学系に絞って、最終的に3、4社から合格をいただきました。

藤原:なぜ、岡畑興産に?

吉江:最初に内定通知が来たのが岡畑興産だったからです。

萩田:えー?そこなの?

藤原:えー?そこなんですか?

社長:ハモってる。(笑)

入社の決め手は家族的

吉江:ま、それがメインではないですけど、岡畑って、フランクな会社っていうか、アットホームっていうか、そういう雰囲気を感じられたんですよ。今もそうですけど、普通に社長、事業部長が同席してますし。

藤原:確かに、社員のインタビューにトップは来ないですよね。(笑)

社長:うちは、“First Who Then What”、「最初に人ありき」の会社なんです。「人」をもっと知るために、私も萩田もインタビューに出るのは、ごく自然です。

萩田:毎回インタビューから得られる、私たちの気付きはとても大きいんですよ。

社長:そういう気付きの積み重ね、社員のことを理解しようとする姿勢がなければ、人と組織のフィットを良くするなんて、出来ないと思いますね。

藤原:確かに、それは色んな方にインタビューさせていただいていると、すごく感じます。
藤原さんインタビューシリーズ

吉江:なんというか、いわゆる直感で、「こんな会社に、二度と巡り会うことがないかも」って、思ったんですよね。

藤原:それを先に言ってくださいよ。(笑)

吉江:失礼しました。 あと、この会社で働いているイメージが出来たのも大きいですね。

藤原:イメージ?

吉江:面接の時に、仕事内容よりも「住む場所はこの辺りが便利だよ」とか勧めてきたり、「彼女とは将来どうするの?」とか、いわゆる個人情報大丈夫?ハラスメント?みたいに聞こえるようなことが、家族と雑談してるような感じになったんです。

藤原:いい意味で、岡畑っぽいですね。(笑)

吉江:初対面でプライベートのことを普通に言えるのは、「この会社とご縁がある」って、思ったんでしょうね。あと、“ちょうどいい”というのもあります。

藤原:ちょうどいい?

ドラマのようなシーンから始まる

吉江:会社の規模感もそうですし、面接の中で、「すぐに裁量を与えられる」とか、「自分がしたいことを自由にさせてもらえる」とか、そういうところも大きかったですね。

藤原:皆さん同じようなことを発言されてます。

吉江:規模は小さめなんだけど、成長しそうに見えたし、いろんな経験が出来るんだなと。あとは、海外の仕事ですね。尾﨑さんや川野さんほどじゃないですけど、海外で働きたい思いもありましたし。


藤原:で、入社されてみて、直感は当たってましたか?

吉江:当たりましたね。今でも鮮明に覚えているんですが、入社してすぐ、東京のビル群が一望出来る某レストレランで歓迎会をしてくれまして、そこで萩田さんから、「あの大きなビルが君の担当だよ」って、急に言われて、震えた覚えがあります。やっぱり、この会社に決めて、良かったって思った瞬間でした。

藤原:ドラマみたいなシーンですね。萩田さん、覚えてますか?

萩田:もちろんです。そういう風な演出をしたかったから、そのレストランにしたんです。

吉江:そうなんですか?初耳です。こっちは右も左もわからない新人なのに、いきなりあんなに大きい会社の担当?それはないでしょ!みたいな感じだったんですから。(笑)

藤原:それはそうなりますね。(笑)その後、そのお客様とはどうですか?

吉江:私は入社が2019年11月なので、数ヶ月で在宅になってしまったんです。

藤原:あー、せっかく、研究室から飛び出して、これからっていう時に。

吉江:そうなんです。上司と一緒にお客様に同行させていただいたのは3ヶ月くらいだったと思います。

藤原:それはつらいですね。

新たな旅立ちが自粛でも多忙

吉江:でも、その3ヶ月はすごく新鮮でした。 

藤原:新鮮?

吉江:私、すごく人見知りなところがあるので、営業大丈夫かな?って思って仕事をしていたんです。でも、「名刺交換って結構かっこいいな」とか思ったりして。

藤原:あははは。(笑)

吉江:それまで、名刺交換なんてしたことがなかったですから。

藤原:そうですよね、研究室と設計の仕事だから、外回り系ではないですものね。

吉江:そういう新鮮な毎日だったので、在宅は、とても残念な気持ちになりましたね。

藤原:在宅中はどう過ごされてました?

吉江:とにかく全力で取り組まないと仕事についていけない状況だったし、新しいことばかりだし、やることも多かったです。あっという間でしたね。

藤原:初めて経験する化学商社ですしね。

吉江:あと、一緒にお仕事させていただくことになった先輩は、結構ザクッと仕事をまわしてくる人でして。(笑)「この件、お願いするね。**社の##さんと話しておいてね。あとは任せたからね」みたいな感じで。

萩田:尹(ユン)さんだね?(笑)彼は東京支店で働いている韓国の方で、海千山千、韓国化学業界のことのみならず、何でも知っている生き字引のようなスーパー営業マンです。でもそのスパルタな感じ、尹さんっぽい。(笑)

吉江:新人の私にそんな感じで仕事をまわすか!って、思ったのですが、フォローはきちんとしてくれてるんですよね。尹さんなくして、今の私は無いですね。頭が上がりません。

藤原:やっぱり、岡畑って、独特な人ばっかりいますね。(笑)毒蛇と同じで個々は有能で。

萩田:でも、反応しても、毒にはならないですよ。

全員:あははは。(笑)

答えのないものを追い続ける

藤原:初めての業界だったり、在宅だったり、仕事する上で、何か大切にしていたことってありますか?

吉江:自分には何が出来るのかを模索しながら、在宅であっても、対面であっても、営業という仕事に向き合って、まず、「やってみる」、まず、「受け入れる」ような意識で仕事をしていたような気がします。

藤原:研究職の経験からくるものですかね?

吉江:そうかもしれないですね。研究って、「やってみて」、「失敗して」、「受け入れて」、また「やってみる」の繰り返しなんです。だから、そういう感覚は身体に染み付いていたのかもしれません。

藤原:営業の本質を、知らない間にシャーレから学んでいたんですね。

吉江:研究者って日頃から「答えのないものを追い続けている」んですよね。営業マンに置き換えると、お客様は答えを求めてますので、それを具現化するためにはどうしたらいいか?という考えに変えてるだけかもしれないです。

藤原:そこに繋がってるんですね。いい言葉です。

吉江:でも、やっぱり在宅はきつかったです。些細なことですけど、社内の人にも聞きたいことがすぐ聞けなかったり、取引先さまも、衛生品業界だったこともあり、来社規制が特別に厳しかったりして。会いに行けない、理解も進まない、仕事も進まない、という色々と中途半端な環境が辛かったですね。

萩田:だから、あの当時、消化不良でアウトプット不良だったんだ。初動も遅かったものね。(笑)今では考えられないけど。

吉江:それなりのボリュームある仕事だったので、クレームも多いですし、会いに行って謝ったり出来ない中、自分が出来ることを相談するのも憚れてました。

藤原:で、自粛が解除され、すぐお客様のところにご挨拶に?

吉江:はい、会えるのがとても嬉しかったです。やっぱり、人と会って仕事した方がさらに深い情報交換も出来ますし、対面って、私にはこれまでに経験がなかったという意味では格別に嬉しいんです。

藤原:ですね。設計から営業という社会に飛び込んだら、自粛で引っ込められたんですから。

人と一緒にいるのが好き、という気づき

吉江:そういう中、お客様に会ってみて、人と一緒にいるのが意外に好きってことにも気付かされたのかもしれないです。

社長:その結果、初動が遅い男から、岡畑興産で最も取引先訪問回数が多い男になったんだものね。しかも、ぶっちぎりで。大したものです。
昨年のOkahata Awardsでツミキ受賞!「会いに行く賞」!

藤原:出た!何でも賞にする会社。(笑)でも、そういう苦境の中から営業No.1になってるんですものね。すごいですね。

吉江:いやいや、先輩やチームメンバーのおかげですよ。個人で出来ることは限られていますから。この賞も、チームプレーの賜物ですよ。

藤原:「謙虚さ」と「継続力」と「勤勉さ」。それは強くなりますね。

人は変われる

萩田:彼が担当している大手家庭用品メーカーさんからは嫉妬するくらい可愛がられてますよ。

藤原:そうなんですか?こんな冷静な感じなのに?(笑)

萩田:電話で済むことでも会いに行きますから。(笑)

社長:「初動の遅い男」からは見違える変化だよね。当たり前なのかもしれないけど、「すぐやる」、「やってみるスタンス」、「素直さ」、「謙虚さ」がとてもいいよね。

萩田:そういうところがきっと、お客様も「気がつけば隣に吉江がいる」みたいな関係になってるのかもしれないです。

藤原:「気がつけば隣に吉江がいる」って、それはそれで怖いですね。

全員:あははは。(笑)

藤原:研究職から営業にチャレンジして、お客様と良い関係性が出来上がってるって、素晴らしいです。

慣れていない所に慣れに行く

吉江:いやいや、全然ですよ。「習うより慣れろ」という考えを私は持っていなくて、「慣れていない所に慣れに行く」という考えで、自らの環境を作るのが面白いだけです。

藤原:30代の言葉とは思えないくらいいい表現ですね。考え方のレベルが違います。ちなみに、愚痴とか不満とか言ったりします?

吉江:んー、これまで愚痴って言ったことないかもしれないですね。自分に対しては愚痴ることはありますけど。

社長:そこまで自分を客観視が出来るって、すごいね。いつから?

吉江:いつでしょ?わからないですね。

社長:「慣れないところに慣れに行く」とか、「愚痴ったことない」とか、すごく共感するけど、それって自分にとっては辛いことだと思うんだけど、その辛い部分はどこかで発散とか何かしてるの?

吉江:いやいや、結構折れてますよ。「折れやすいけど、復活しやすい」。案外、他人は折れてるところには気付いてないかもしれないですね。

社長:なるほど。折れても、気付かれないし、復活しやすいんだ。それは強いね。萩田さんの好きな、“しなやか”という感じ?

萩田:たしかにそうですね。折れても復活。「しなやか」ですね。

藤原:そういうところが裏表がないというか、信用出来る人に繋がっていってるんですね。

吉江:んー、よくわからないですけど。

藤原:信用出来る人って、人のせいにせずに、自分のせいにするんですよ。愚痴る人って人のせいにすることが多いから、信用出来ないことが多いんです。

吉江:そんな深くは考えていませんが、この5年で先輩や上司やお客様からそういうことを自然に学んだのかもしれませんね。失敗からも含めてですけど。

藤原:5年働いて、岡畑はどうですか?

吉江:ほんと居心地がいいし、何より仕事が楽しいです。約束通り、自由にさせてもらってます。

藤原:世の中で、そう思って働いている人は少ないですよ。良かったです。

吉江:面接の時の直感は当たりました。あと、仕事とプライベートの両立がしやすい点も大きいですね。

藤原:というと?

吉江:前回の菅さんもお話しされてましたが、私も結婚して子どもがいて、オンとオフをしっかり考えてくれているというか、仕事の先の家族ではなく、家族の先の仕事というか。そういう、仕事とプライベートの両立が出来ていることが、岡畑興産で5年続いている一番の理由かもしれないです。

藤原:大切なことです。

吉江:でも、岡畑って、合う人はハマるし、合わない人は多分、合わないですけどね。

藤原:それは、そうですよね。(笑)合う人の共通点って、何かありますか?

吉江:うーん、なんでしょうかねー。

藤原:確か、菅さんは、ドライな人は岡畑には合わないかもってお話しされていましたね。

吉江:あー、そうでしたね。

藤原:ドライがキーワードですかね?

吉江:んー、わからないですね。。。

社長:えー、答え出してよー。

萩田:答え出してよー。

藤原:ハモってる。(笑)

パーカッションと、飲み会でも観察する話

社長:ハモると言えば、確か、趣味が音楽だったよね?

吉江:吹奏楽ですね。

萩田:奥様ともその関係で知り合ったんだよね。

藤原:あ、そうなんですか?ちなみにどの楽器を?

吉江:パーカッションです。

藤原:へー。繊細さと躍動さの両方あって、難しいイメージがありますが。

吉江:パーカッションは料理で言えば、調味料みたいなものです。主役にはなれないけど、絶対必要な楽器ですね。

藤原:毒蛇の研究、設計、調味料、冷静で寡黙、営業No.1。。。。何か点と点がつながっているように見えてきました。

吉江:そうですか?わかりませんが。。。

藤原:出た!わかりません。(笑)一度、酔った時の吉江さんを見てみたいものです。

萩田:あ、やめた方がいいですよ。何も変わらないので。

藤原:あ、強いんですか?

吉江:酔ったことないかもしれないです。

藤原:え?テンションもこのままですか?

萩田:お酒代が勿体無いだけです。(笑)

藤原:マジですか?

吉江:逆に飲めば飲むほど、テンションは下がって行くかもしれないです。

藤原:どういうことですか?

吉江:「あー、みんな酔って来てるなー」とか、「騒ぎ出してるなー」とか、考えてます。

藤原:やっぱり、冷静だ。(笑)シャーレの観察と同様、人間も観察されてる。

萩田:毒吐いている人はいないか?とか。(笑) 

全員:あははは。(笑)

藤原:その独特な素晴らしい考えと冷静さを継続していると、岡畑で再度、新しい発見があるかもしれませんね。

吉江:そうなるといいですね。

藤原:今日は貴重なお話、ありがとうございました。とても勉強になりました。

吉江:こちらこそ、長時間ありがとうございました。

編集部より

岡畑興産では「化学に興味がある人もない人」も絶賛募集中です!面白い仕事がしたい方、いつでも、ご連絡ください。

次回は、シリーズ初、フットウェア事業から、チームリーダーの鈴木です。どんな話が飛び出すか。。。。ぜひ、お楽しみに!

 

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